会社へ行こう!《前編》
奈央先輩がシャワーを使っている間に、守が新品の下着を渡してきた。
こんなもの二枚も用意して泊まりにくるなんて、下心有りすぎだろう。
まあ、有り難く使わせてもらうが。
「邪魔ばかりしてないで早く帰れ。」
守からしたら俺、邪魔者だよなぁ。
シャワー借りたら帰るか。
「お前、どの辺に住んでいるの?」
「隣の駅寄り。」
近すぎると泊まる口実がなくなるし、遠すぎると頻繁に来れないし、と言ったところか。
まあ、程々に頑張れって感じだな。
奈央先輩の後、シャワーを借りて身支度を整えて、守と交代する。
部屋の中には美味しそうな香りが漂い始めていた。
「もう少しで朝御飯出来るから、待ってて。」
「迷惑掛けて、すいません。」
「何、遠慮してるの。
私が誘ったんだから。
若いんだから、沢山食べなさい。
それに、守くんと三人で楽しかったし。
又、三人でご飯しようね。」
「あー、そうですね。
又、誘って下さい。」
守が嫌がるだろうな、と心の中で舌を出していた。
こんなもの二枚も用意して泊まりにくるなんて、下心有りすぎだろう。
まあ、有り難く使わせてもらうが。
「邪魔ばかりしてないで早く帰れ。」
守からしたら俺、邪魔者だよなぁ。
シャワー借りたら帰るか。
「お前、どの辺に住んでいるの?」
「隣の駅寄り。」
近すぎると泊まる口実がなくなるし、遠すぎると頻繁に来れないし、と言ったところか。
まあ、程々に頑張れって感じだな。
奈央先輩の後、シャワーを借りて身支度を整えて、守と交代する。
部屋の中には美味しそうな香りが漂い始めていた。
「もう少しで朝御飯出来るから、待ってて。」
「迷惑掛けて、すいません。」
「何、遠慮してるの。
私が誘ったんだから。
若いんだから、沢山食べなさい。
それに、守くんと三人で楽しかったし。
又、三人でご飯しようね。」
「あー、そうですね。
又、誘って下さい。」
守が嫌がるだろうな、と心の中で舌を出していた。