水色

分かった恋


優花side

バン

屋上の扉があいた


そこには息をきらした智也がいた。

「優花!」

「とも…や?」

「優花。」

そして私を抱き締めた。

智也。

私の幼なじみ。

そして、私を大好きって言ってくれる人。

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