水色

「ま、映画みっか。」

「見る~」

拓海の家にくるまえに借りてきた映画を見ることにした。

その映画は、携帯小説で有名になったものだった。

拓海つまんなかったかな?
私が見たかったやつだし。

そう思ってちらっと拓海をみた。

寝てるかなと思ったら、拓海と目があった。

そして、引き付けられるように


キスをした。



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