水色


拓海side


「やべー絶対嫌われた。」

今一星と屋上。

あいつの顔が赤かったから熱でもあるか心配したのに、
俺の事嫌いだったのか?
触られんのが嫌だったのか?

「どうすりゃいいんだよ!」


「拓海くんかわい~!」

とか一星は笑いながらずっとわけわかんねえこと行ってきやがる。

「一星!お前に相談してんだよ?」


「拓海。」

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