きゅんらぶ・あそーと
5/8*看病は一瞬、介護は一生
【幼馴染*授業中*保健室*プロポーズ】
「具合悪いので保健室行ってきます」
「千紗、大丈夫か?」
幼馴染の悠太が隣から声をかけてきた。
「俺、付き添うよ」
「サボリたいだけでしょ」
「違うし。ほら行くぞ」
悠太に強引に手を引かれ、保健室に入る。
「失礼します」
「どうしましたか?」
「えっと…」
先生の質問に言い淀みながら悠太をチラチラ見る。
「何?」
「なんでもない!悠太は教室に戻って!」
「ちょ、押すなよ!」
悠太を保健室から追い出した。
「実は生理痛で…」
「なるほど」
先生がフフっと笑った瞬間、保健室のドアが勢いよく開いた。
「何で顔赤くしてんだよ!」
「悠太!?」
「千紗こそ、そいつに会いたくて授業サボったんじゃないの?」
「違うよ!」
「そうですよ、僕がちゃんと看病するから君は教室に戻って…」
先生の言葉を遮る悠太。
「看病なんて一瞬だし。俺は千紗に何かあったら一生介護までする覚悟だからな!」
「具合悪いので保健室行ってきます」
「千紗、大丈夫か?」
幼馴染の悠太が隣から声をかけてきた。
「俺、付き添うよ」
「サボリたいだけでしょ」
「違うし。ほら行くぞ」
悠太に強引に手を引かれ、保健室に入る。
「失礼します」
「どうしましたか?」
「えっと…」
先生の質問に言い淀みながら悠太をチラチラ見る。
「何?」
「なんでもない!悠太は教室に戻って!」
「ちょ、押すなよ!」
悠太を保健室から追い出した。
「実は生理痛で…」
「なるほど」
先生がフフっと笑った瞬間、保健室のドアが勢いよく開いた。
「何で顔赤くしてんだよ!」
「悠太!?」
「千紗こそ、そいつに会いたくて授業サボったんじゃないの?」
「違うよ!」
「そうですよ、僕がちゃんと看病するから君は教室に戻って…」
先生の言葉を遮る悠太。
「看病なんて一瞬だし。俺は千紗に何かあったら一生介護までする覚悟だからな!」