きゅんらぶ・あそーと
1/22*雪ウサギは悪いヤツ!【@ヤキモチ】
【後輩*放課後*グラウンド*ヤキモチ【お題】】
雪が積もって放課後のグラウンドは大賑わい。
「ゆみ先輩、見て見て~!」
奏君、雪だるまを作ってすっごく楽しそう。
「先輩は何作るの?」
「雪うさぎだよ」
「僕にも作り方教えて!」
奏君は飲み込みが早く、すぐに1つ作り上げた。
「ゆみ先輩にあげる!」
「ありがとう、ふふ、可愛いね」
奏君の手から私の手に、雪うさぎのプレゼント。
嬉しくて、しばらく魅入っていると
パシッ
奏君に叩き落されて、せっかくの雪うさぎが潰れてしまった。
「何するの!?」
突然の事に驚くと、奏君は、むぅっと不機嫌な顔をしてる。
「雪うさぎのことばっか見すぎ。それに…」
私の赤い両手を包み込んで、はぁっと息を吹きかけた。
「ゆみ先輩の手をこんなに冷やすなんて、雪うさぎは悪いヤツだ」
「奏君のおかげで温まったよ」
「もっと温めてあげよっか?」
耳元にもかかる息。
続きは校舎の中でお願いします…(照
雪が積もって放課後のグラウンドは大賑わい。
「ゆみ先輩、見て見て~!」
奏君、雪だるまを作ってすっごく楽しそう。
「先輩は何作るの?」
「雪うさぎだよ」
「僕にも作り方教えて!」
奏君は飲み込みが早く、すぐに1つ作り上げた。
「ゆみ先輩にあげる!」
「ありがとう、ふふ、可愛いね」
奏君の手から私の手に、雪うさぎのプレゼント。
嬉しくて、しばらく魅入っていると
パシッ
奏君に叩き落されて、せっかくの雪うさぎが潰れてしまった。
「何するの!?」
突然の事に驚くと、奏君は、むぅっと不機嫌な顔をしてる。
「雪うさぎのことばっか見すぎ。それに…」
私の赤い両手を包み込んで、はぁっと息を吹きかけた。
「ゆみ先輩の手をこんなに冷やすなんて、雪うさぎは悪いヤツだ」
「奏君のおかげで温まったよ」
「もっと温めてあげよっか?」
耳元にもかかる息。
続きは校舎の中でお願いします…(照