きゅんらぶ・あそーと
3/19*貴女の視界に入りたくて【卒業式シリーズ】
【後輩*部活中*視聴覚室*壁ドン】
もうすぐ卒業式。
バスケ部のマネージャーの私は後輩の哲君を視聴覚室に拉致してきた。
「葵先輩、部活中に一体何っすか?」
「卒業する晴彦先輩にビデオレター作ろうと思って!」
「だからって何で俺が…」
「晴彦先輩と仲良しでしょ?」
「あー、まぁそれは…」
あれ、言葉を濁してる感じがするけど?
まぁいっか。
「写真、いっぱいあるねー」
「そっすね」
スクリーンに映し出される思い出達。
「ほら、先輩と哲君がピースしてるよ」
「晴彦先輩がシュート決めた時のだ!格好いい~!」
「う、せっかくの先輩とのツーショットなのに私、変な顔してる…」
「ね、哲君はどれがいいと…ひゃっ!?」
あ、あれ?
何で私、哲君に机に押し倒されて…
「葵先輩、晴彦先輩と一緒に写りすぎ」
「え?哲君だって…」
「葵先輩が晴彦先輩ばかり見てるから、俺もその視界に入りたかっただけだよ」
わゎ、私の瞼に哲君の唇が…!
もうすぐ卒業式。
バスケ部のマネージャーの私は後輩の哲君を視聴覚室に拉致してきた。
「葵先輩、部活中に一体何っすか?」
「卒業する晴彦先輩にビデオレター作ろうと思って!」
「だからって何で俺が…」
「晴彦先輩と仲良しでしょ?」
「あー、まぁそれは…」
あれ、言葉を濁してる感じがするけど?
まぁいっか。
「写真、いっぱいあるねー」
「そっすね」
スクリーンに映し出される思い出達。
「ほら、先輩と哲君がピースしてるよ」
「晴彦先輩がシュート決めた時のだ!格好いい~!」
「う、せっかくの先輩とのツーショットなのに私、変な顔してる…」
「ね、哲君はどれがいいと…ひゃっ!?」
あ、あれ?
何で私、哲君に机に押し倒されて…
「葵先輩、晴彦先輩と一緒に写りすぎ」
「え?哲君だって…」
「葵先輩が晴彦先輩ばかり見てるから、俺もその視界に入りたかっただけだよ」
わゎ、私の瞼に哲君の唇が…!