きゅんらぶ・あそーと
3/30*口止め料に二重の罠
【後輩*休日*駅前*脅迫】
私は駅前でバイト先のファミレスのビラ配り中。
「よろしくお願いし…」
「先輩?」
「げっ!!翔平君!?」
何でここに!?
「何やってんすか?」
「えっとぉ…」
「うちの学校、バイト禁止ですよね?」
だからわざわざ学校からすっごい離れたとこ選んだのに!
「先輩、今年受験でしょ。内申に響くんじゃ?」
「お願い!内緒にしてっ!」
私は手を合わせて頼み込む。
すると翔平君は意地悪そうな顔をした。
「どうしよっかなぁ~」
「うちの店のパフェ奢るから!」
「口止め料にしては安くないですか?」
「うぅ~じゃあ何ならいい?」
パシャリ
「勝手に写メ撮らないでよ!」
「うん、メイドみたいな制服可愛い」
「もぉ…それでいいのね?」
「コレばら撒こうかなぁ」
「ちょっと!」
「先輩、俺と付き合って」
「えぇ!?」
「くれますよね?」
翔平君がニッコリ笑う。
幾重もの罠にかかって逃げられない!
私は駅前でバイト先のファミレスのビラ配り中。
「よろしくお願いし…」
「先輩?」
「げっ!!翔平君!?」
何でここに!?
「何やってんすか?」
「えっとぉ…」
「うちの学校、バイト禁止ですよね?」
だからわざわざ学校からすっごい離れたとこ選んだのに!
「先輩、今年受験でしょ。内申に響くんじゃ?」
「お願い!内緒にしてっ!」
私は手を合わせて頼み込む。
すると翔平君は意地悪そうな顔をした。
「どうしよっかなぁ~」
「うちの店のパフェ奢るから!」
「口止め料にしては安くないですか?」
「うぅ~じゃあ何ならいい?」
パシャリ
「勝手に写メ撮らないでよ!」
「うん、メイドみたいな制服可愛い」
「もぉ…それでいいのね?」
「コレばら撒こうかなぁ」
「ちょっと!」
「先輩、俺と付き合って」
「えぇ!?」
「くれますよね?」
翔平君がニッコリ笑う。
幾重もの罠にかかって逃げられない!