きゅんらぶ・あそーと
4/30*秘密のアイドルと夜の音楽室で【KOUシリーズ】
【憧れの先輩*アイドル*音楽室(夜)*壁ドン】
「こんばんは、KOU様♪」
「美里、学校でそう呼ぶのはやめろって言ってるだろ」
「いいじゃないですか、誰もいないんだし」
ギター片手に譜面に向かってるのは、国民的アイドルで、超人気バンドのヴォーカルもやってるKOU様。
実はその正体は光先輩。
しかも夜の音楽室でこっそり練習してるのを知ってしまった。
口止め料として、こうして遊びに来る許可を貰ってる。
「ここ歌詞変えるか」
「今度もハードロック系ですか?」
「あぁ」
激しく歌うKOU様も格好良いけど…
「ラブソングは作らないんですか?」
「イメージ湧かねぇ」
「私を想いながら作ってくださいよ!」
はしゃぐ私を先輩が壁ドンした。
「調子乗んな」
「光先輩の声で聞きたいんです」
先輩の唇に指を当てる。
ステージライトに照らされるKOU様も好き。
「…っ」
でも今、月明かりに照らされて真っ赤になってる光先輩は私だけのものだよね?
「こんばんは、KOU様♪」
「美里、学校でそう呼ぶのはやめろって言ってるだろ」
「いいじゃないですか、誰もいないんだし」
ギター片手に譜面に向かってるのは、国民的アイドルで、超人気バンドのヴォーカルもやってるKOU様。
実はその正体は光先輩。
しかも夜の音楽室でこっそり練習してるのを知ってしまった。
口止め料として、こうして遊びに来る許可を貰ってる。
「ここ歌詞変えるか」
「今度もハードロック系ですか?」
「あぁ」
激しく歌うKOU様も格好良いけど…
「ラブソングは作らないんですか?」
「イメージ湧かねぇ」
「私を想いながら作ってくださいよ!」
はしゃぐ私を先輩が壁ドンした。
「調子乗んな」
「光先輩の声で聞きたいんです」
先輩の唇に指を当てる。
ステージライトに照らされるKOU様も好き。
「…っ」
でも今、月明かりに照らされて真っ赤になってる光先輩は私だけのものだよね?