きゅんらぶ・あそーと
1/23*生徒会長の甘い○○指導【@ヤキモチ】
【憧れの先輩*放課後*生徒会室*ヤキモチ【お題】】
生徒会長の昴先輩は、何考えてるかよく分かんない。
「部費報告書です」
「ありがとうございます」
黙々と目を通してる。
2人きりの空気が気まずい…。
「バレー部の部長、〆きり破りそうだったから毎日通ったんですよ」
「知ってます」
「褒めてくださいよ」
「何で他の男と仲良くしてる子を褒めなきゃいけないんですか?」
え…?
「昴先輩、それってヤキモチですか?」
「ヤキモチという言葉の意味、ちゃんと分かってます?」
「…辞書で調べます」
本棚から辞書を取ろうとしたら。
「本当に分からないんですか?」
後ろからぎゅってされてる…!
「君が好きって事ですよ」
「せ、先輩!?」
「辞書よりも僕が直接教えた方が早そうですね」
そう言って生徒会室の鍵を閉める。
「職権乱用ですよ…」
「可愛い後輩の指導の為です。僕の彼女にする為のね」
とっくに先輩のものだけど、もう少し黙ってようかな…
生徒会長の昴先輩は、何考えてるかよく分かんない。
「部費報告書です」
「ありがとうございます」
黙々と目を通してる。
2人きりの空気が気まずい…。
「バレー部の部長、〆きり破りそうだったから毎日通ったんですよ」
「知ってます」
「褒めてくださいよ」
「何で他の男と仲良くしてる子を褒めなきゃいけないんですか?」
え…?
「昴先輩、それってヤキモチですか?」
「ヤキモチという言葉の意味、ちゃんと分かってます?」
「…辞書で調べます」
本棚から辞書を取ろうとしたら。
「本当に分からないんですか?」
後ろからぎゅってされてる…!
「君が好きって事ですよ」
「せ、先輩!?」
「辞書よりも僕が直接教えた方が早そうですね」
そう言って生徒会室の鍵を閉める。
「職権乱用ですよ…」
「可愛い後輩の指導の為です。僕の彼女にする為のね」
とっくに先輩のものだけど、もう少し黙ってようかな…