きゅんらぶ・あそーと
4/2*見かけによらず甘めがお好き
【憧れの先輩*お昼休み*屋上*ギャップ】
「パンお願い」
寡黙で人を寄せ付けない雰囲気の先輩。
だから私に頼んでくれて嬉しい。
「ジャムパンとメロンパンとフルーツサンド…あとチョココルネ」
「はぁい」
購買のパン争奪戦を勝ち抜いて屋上に戻る。
「全部買えましたよ」
「ありがと。ん。」
先輩がチョココルネを私に差し出す。
『お礼に1個あげる』って事なんだろうな。
ありがたく受け取って私も横に座って食べる。
それしにしても…
「先輩、顔に似合わず甘い物好きですよねぇ」
「~~~っ」
あれ、咳き込んで真っ赤になっちゃった。
やばい、可愛い!
「え~照れてるんですかぁ?」
調子に乗ってグイグイ顔を近付けて覗き込むと
…ぺろり
「ひゃっ!?」
「付いてる」
私のほっぺのチョコを舐めて、
「ん。甘くて美味しい。ごちそうさま」
と言ってまた自分のパンを食べ始める。
可愛いっていうか…不意打ちとギャップで惚れ直しました。
「パンお願い」
寡黙で人を寄せ付けない雰囲気の先輩。
だから私に頼んでくれて嬉しい。
「ジャムパンとメロンパンとフルーツサンド…あとチョココルネ」
「はぁい」
購買のパン争奪戦を勝ち抜いて屋上に戻る。
「全部買えましたよ」
「ありがと。ん。」
先輩がチョココルネを私に差し出す。
『お礼に1個あげる』って事なんだろうな。
ありがたく受け取って私も横に座って食べる。
それしにしても…
「先輩、顔に似合わず甘い物好きですよねぇ」
「~~~っ」
あれ、咳き込んで真っ赤になっちゃった。
やばい、可愛い!
「え~照れてるんですかぁ?」
調子に乗ってグイグイ顔を近付けて覗き込むと
…ぺろり
「ひゃっ!?」
「付いてる」
私のほっぺのチョコを舐めて、
「ん。甘くて美味しい。ごちそうさま」
と言ってまた自分のパンを食べ始める。
可愛いっていうか…不意打ちとギャップで惚れ直しました。