きゅんらぶ・あそーと
8/3*特別枠の部活指導【夏休み】
【憧れの先輩*夏休み*体育館*後ろからギュッ】
夏休み。
部活は週に3回。
…なんだけど。
『もっと指導が必要なヤツには別に練習日作るから』
と穂積先輩からメールが来た。
やっぱりヘタって思われてるんだ…
情けなくていつもまともに先輩と顔合わせられないけど…
会える回数が増えるのは嬉しいな
「おはようございまーす…」
「おぅ、美波」
体育館に入ると穂積先輩が1人でシュート練習してた。
「私、一番乗りですか?」
「ん。まぁな」
ひゃー、緊張するっ!
「てゆか、美波だけなんだけど」
先輩が溜息をついた。
私のせいで時間取らせて迷惑かけちゃってる…?
「私、帰ります!」
「待てよ!」
先輩に後ろから抱きしめられた。
「こうでもしないと2人きりになれないから」
「え?」
「美波、俺の事嫌いだから避けるんだろ」
「違います!穂積先輩の事好きだから恥ずかしくて…」
「あ~も~勘違いさせやがって…やっぱ特別に指導が必要だな」
夏休み。
部活は週に3回。
…なんだけど。
『もっと指導が必要なヤツには別に練習日作るから』
と穂積先輩からメールが来た。
やっぱりヘタって思われてるんだ…
情けなくていつもまともに先輩と顔合わせられないけど…
会える回数が増えるのは嬉しいな
「おはようございまーす…」
「おぅ、美波」
体育館に入ると穂積先輩が1人でシュート練習してた。
「私、一番乗りですか?」
「ん。まぁな」
ひゃー、緊張するっ!
「てゆか、美波だけなんだけど」
先輩が溜息をついた。
私のせいで時間取らせて迷惑かけちゃってる…?
「私、帰ります!」
「待てよ!」
先輩に後ろから抱きしめられた。
「こうでもしないと2人きりになれないから」
「え?」
「美波、俺の事嫌いだから避けるんだろ」
「違います!穂積先輩の事好きだから恥ずかしくて…」
「あ~も~勘違いさせやがって…やっぱ特別に指導が必要だな」