きゅんらぶ・あそーと
5/21*憧れの元姫、俺が貰ってもいいんだろ?【@元姫】
【元手下*防音室*元姫【お題】】
元姫だった私は現姫の女に後ろ手に縛られている。
「よくも龍星に色目使ってくれたね」
「知らないって言ってるでしょ」
私の話を聞く耳なんて持つはずない。
「私は裏切り者のレッテルを貼られ姫の座も奪われた。もう構わないで」
「この世界、そんな甘くないのはあんたも知ってるだろ。落とし前つけさせてもらうよ」
そう言って手下の男達に顎で指示する。
「わざわざ防音室を選んだんだ。泣き叫んでも無駄だよ」
縛られた私に男達の手が伸びた時、龍星がドアを蹴破って入って来た。
「待てよ」
「龍星!あんたからもこの女に…」
「あぁそうだな」
龍星に殴られる…そう思ったら。
「っん…」
奪うような荒いキス。
「龍星、何してんのさ!?」
「俺、お前の男になった覚えねぇけど」
女を一瞥し、私の頬のラインを撫でる。
「手が届かなかった姫が防音室で縛られてるなんて興奮する。俺が貰っていいんだろ?」
元姫だった私は現姫の女に後ろ手に縛られている。
「よくも龍星に色目使ってくれたね」
「知らないって言ってるでしょ」
私の話を聞く耳なんて持つはずない。
「私は裏切り者のレッテルを貼られ姫の座も奪われた。もう構わないで」
「この世界、そんな甘くないのはあんたも知ってるだろ。落とし前つけさせてもらうよ」
そう言って手下の男達に顎で指示する。
「わざわざ防音室を選んだんだ。泣き叫んでも無駄だよ」
縛られた私に男達の手が伸びた時、龍星がドアを蹴破って入って来た。
「待てよ」
「龍星!あんたからもこの女に…」
「あぁそうだな」
龍星に殴られる…そう思ったら。
「っん…」
奪うような荒いキス。
「龍星、何してんのさ!?」
「俺、お前の男になった覚えねぇけど」
女を一瞥し、私の頬のラインを撫でる。
「手が届かなかった姫が防音室で縛られてるなんて興奮する。俺が貰っていいんだろ?」