きゅんらぶ・あそーと
6/19*クールな千歳くん。#1【@クール】
【クール男子【お題】*登校中*校門前*髪クシャ】
#1
同じクラスの田崎千歳くん
口数が少ないクール系
ルックスだけじゃなくて人を惹き付ける不思議な魅力がある
憧れるけど遠い世界の人
地味で目立たない私なんか視界にも入ってないだろうし…
「千歳くん、おはよ~」
「朝から会えるなんてラッキー♪」
校門前で田崎くんの周りに人が集まる
田崎くんは軽く頭を下げるだけ
自転車通学の女子達も「千歳くん~」って手を振りながら近付く
その時、子猫が飛び出してきて…
「「危ないっ」」
間一髪、子猫は自転車を避けて逃げた
自転車の前に飛び出した私を力強く引っ張ったのは…田崎くんだった
「気を付けろよ」
自転車の女子に言う
「あんたも。吉富桃胡」
「ごめんね…って、え?」
私の名前、覚えて…?
「いいよ、別に。俺も好きだし」
「す…き?」
顔を上げた私の髪をクシャってして微かに笑う
「うん、猫、好き」
彼の魅力に吸い込まれく…
#1
同じクラスの田崎千歳くん
口数が少ないクール系
ルックスだけじゃなくて人を惹き付ける不思議な魅力がある
憧れるけど遠い世界の人
地味で目立たない私なんか視界にも入ってないだろうし…
「千歳くん、おはよ~」
「朝から会えるなんてラッキー♪」
校門前で田崎くんの周りに人が集まる
田崎くんは軽く頭を下げるだけ
自転車通学の女子達も「千歳くん~」って手を振りながら近付く
その時、子猫が飛び出してきて…
「「危ないっ」」
間一髪、子猫は自転車を避けて逃げた
自転車の前に飛び出した私を力強く引っ張ったのは…田崎くんだった
「気を付けろよ」
自転車の女子に言う
「あんたも。吉富桃胡」
「ごめんね…って、え?」
私の名前、覚えて…?
「いいよ、別に。俺も好きだし」
「す…き?」
顔を上げた私の髪をクシャってして微かに笑う
「うん、猫、好き」
彼の魅力に吸い込まれく…