君と恋がしたい短編集
先輩と第2ボタン。
卒業式。




ずっと好きだった部活の先輩に話しかけたくて、校門の前で待っている。




告白は出来なくても、先輩の第2ボタン貰えたらな…。




けど先輩モテるらしいし、もう取られちゃってるかな。




今も可愛い同級生の女の先輩達と写真撮ってるんだろうなあ…。





そんなことを考えていたら、校門の近くに先輩の姿発見。




ちょうどみんなから離れて誰かを探してるみたい。




1人なのは今。




今しかない…!



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