君と恋がしたい短編集
「……よ、よろしくお願いします!」




校章を握りしめて、思いっきりおじぎする。




「何やってんだよ、お前」




顔を上げると、幸せそうな先輩が笑っていた。




これからも、会えるんだ。





彼女として。




それが嬉しくて、また涙が出そうになった。


fin.
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