[完]愛を君と

蒼生の顔を見て、ビックリしたように、けどどこか嬉しそうな顔をしてた。


クッソ!


「先生!俺が委員長、こっちが副委員長やるって。」


どこにもぶつけることの出来ない思いをヤケクソでそっちにぶつけた。






委員会が終わって、一回美愛のクラスに行った。



鞄はあるからまだいるのか?


だけど、どこにいるかなんてわかる訳もなく、俺は帰った。


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