[完]愛を君と


その日の放課後、いつもなら蒼生と帰るんだけど……蒼生が職員室に呼ばれて行ってる間に、図書室に行った




何かわからないけど、無性に行きたくなった






気付けば夏も終わって、秋に変わっていっていた


そんな秋の夕暮れに、瞼が重くなってきて本を読んでると
眠ってしまっていた。







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