三人のイケメンパパと、小さな月姫








「確かに、それなりに広いけど…」


「いいだろお?!
バッティングセンター!」




早速バットを選んでいる
… 真木のセンスは たまに判らない。


こういう時
女の子連れて行くっていったら
広い海とかじゃないのか…?




こんな時間って事もあって
鉄板の外壁と、緑の網を廻らせた
ほぼ野外のバッティングセンターは
俺達四人の貸し切りだった





< 114 / 203 >

この作品をシェア

pagetop