三人のイケメンパパと、小さな月姫




到着したのは、すぐ近くでは無く
もう少し坂を上がった場所にある
ガソリンスタンドと一緒になった
コンビニ兼、コーヒーショップ




給油を済ますと、真木はノンキに
書籍コーナーで、マンガを立ち読みしてる


… さすがに、何も考えなく
動いているとは思わないから
仕方なく俺も、コンビニに入った




「なあ…真木」


「お、来た来た カレシ」


「――― えっ?!」




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