俺の彼女~バレンタイン~



家に着いて風呂入って夕飯食べてテレビを見る。

ソファに並ぶ俺と七海。
七海は感動ドキュメンタリーを見て泣いている。

可愛いなーー・・・。

俺は無意識に七海に手を伸ばしていた。

七海は一瞬びくっとしたけど、
しっかりと俺を見つめてくる。


「七海・・・」

「翼っ・・・んっ・・・!」


キスはどんどん深くなる。

七海が時折出すエロい声に俺の理性は崩壊寸前だ。

「んんんっ・・・つっ・・・ばさ・・・あっ・・・」

「頼むから、ちょっと黙って」

そう言って俺は七海をソファに押し倒す。


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