俺の彼女~バレンタイン~



七海の色っぽい目に吸い込まれるようにキスをする。

首筋、頬、唇・・・。

七海はどんどん色気を増してく。

「んっ・・・やっ、ちょ・・・」

このままじゃやばいと思い、
七海を部屋まで運んでベッドに降ろす。

「翼・・・電気、消して?」

「なに、恥ずかしいの?もう何回もやってるのに・・・」

「うるさい!消せ!」

「はいはい」

電気を消して、七海に覆いかぶさる。


甘い甘い、夜を過ごした。

七海は凄い色っぽくて、こういう時年上はずるいな、と思う。

「んんんっ・・・ああ・・・んっ、はぁ、やっ、あんっ・・・!」


七海の色っぽい声を聴きながら俺は言う。


「・・・七海、一緒にシアワセになろうな」





end:::


< 22 / 23 >

この作品をシェア

pagetop