政略恋愛⁉︎結婚を申し込まれました
「そうですよね〜。結婚相手ぐらい 自分で決めますよね。親の勝手で 自分達が仲良いから親戚になりたいが為に 子供を利用するなんて 酷い。」


眉間に皺を寄せる 永遠さん
私 喋り過ぎた?


「親戚になりたい?」


頷くしか出来ない…
知らなかったんだ… 嫌な汗が出る



「ふ〜ん。」


早くこの場から去りたい
黒いオーラが出てる


「お父さんには ちゃんと言っておきます。すみません。」


頭を下げ 一歩を踏み出した


「桜!」


前に進もうとしたのに 腕を掴まれ動けない


「番号教えて。」


携帯を出して 私の前に出す


そうか これからの事相談する時が来るかもしれないもんね


自分の携帯を出した



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