そこには女中兼副長の小性と書かれていた。



ほのかは戸惑い手から本が滑り落ちた。



その時ふと背後から声がした。



???「見てしまったんだ…。あなたなら歴史を変えられる。お願い。彼らを救って…。」



声を聞いた途端視界が突然歪みほのかの意識はそこで途絶えた。



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