Spice‼︎
桐原が風間の目の前でキスするので
梨花はそれを嫌がったが桐原は梨花を離さない。
「お前出てろ。」
風間にそう言ったが風間は動かなかった。
「見てるつもりか?
梨花が俺と寝るのを。
いい趣味してんな。」
茶化す桐原とは反対に風間の顔は強張ってる。
梨花は桐原の腕の中で暴れた。
「じっとしてろ。」
梨花は桐原の力に敵わない事がわかると風間に言った。
「外出てて。」
風間は桐原から梨花を引き離そうとする。
「3人でやるつもりかよ?
ま、それもいいかな。
言っとくけど俺が先だぞ。」
風間は梨花の手を取るとそのまま部屋の外に出た。
「帰ってください。
今日はダメです。
僕の前であの人と寝るつもりですか?」
梨花は風間に言った。
「風間くんが出ててよ。
桐原次長と会うのは久しぶりなの。」
「ダメだ。」
「どうして?今まで大丈夫だったでしょ?」
「こんなのはダメですよ。
目の前でキスされて部屋追い出されて
その間に梨花さん、桐原さんと寝るつもりですか?」
梨花は思わず愛しくなって風間の頰に触れてしまう。
「わかった。ゴメン。帰るからバッグと靴取ってきて。」
風間が部屋に戻ると桐原は笑っていた。
「未練タラタラだな。
お前、ちゃんと婚約解消出来るんだろうな?」
「しますよ…絶対。
桐原さんのモノだけにはしません。」
バッグと靴を持って行く風間を見て
桐原がそれを取り上げる。
「俺が梨花に渡す。」
そして部屋の外にいる梨花に桐原が靴を履かせた。
「驚かせて悪かったな。」
「今日は帰るね。」
桐原が梨花にキスをして
梨花をエレベーターまで見送った。
梨花はそれを嫌がったが桐原は梨花を離さない。
「お前出てろ。」
風間にそう言ったが風間は動かなかった。
「見てるつもりか?
梨花が俺と寝るのを。
いい趣味してんな。」
茶化す桐原とは反対に風間の顔は強張ってる。
梨花は桐原の腕の中で暴れた。
「じっとしてろ。」
梨花は桐原の力に敵わない事がわかると風間に言った。
「外出てて。」
風間は桐原から梨花を引き離そうとする。
「3人でやるつもりかよ?
ま、それもいいかな。
言っとくけど俺が先だぞ。」
風間は梨花の手を取るとそのまま部屋の外に出た。
「帰ってください。
今日はダメです。
僕の前であの人と寝るつもりですか?」
梨花は風間に言った。
「風間くんが出ててよ。
桐原次長と会うのは久しぶりなの。」
「ダメだ。」
「どうして?今まで大丈夫だったでしょ?」
「こんなのはダメですよ。
目の前でキスされて部屋追い出されて
その間に梨花さん、桐原さんと寝るつもりですか?」
梨花は思わず愛しくなって風間の頰に触れてしまう。
「わかった。ゴメン。帰るからバッグと靴取ってきて。」
風間が部屋に戻ると桐原は笑っていた。
「未練タラタラだな。
お前、ちゃんと婚約解消出来るんだろうな?」
「しますよ…絶対。
桐原さんのモノだけにはしません。」
バッグと靴を持って行く風間を見て
桐原がそれを取り上げる。
「俺が梨花に渡す。」
そして部屋の外にいる梨花に桐原が靴を履かせた。
「驚かせて悪かったな。」
「今日は帰るね。」
桐原が梨花にキスをして
梨花をエレベーターまで見送った。