Spice‼︎
桐原は梨花を執拗に攻めた。
「ごめん…もう。」
梨花はベッドから降りようとするが
桐原は梨花をベッドに抑えつける。
「その男どうだった?」
梨花は正直に答えた。
「…良かった。」
「オレより?」
「まさか…桐原課長には負ける。」
今度は少しだけ嘘をついた。
「初めてだな。」
「何が?」
「梨花が俺の他に男作ったの。」
「そうだね。」
「少し放っておき過ぎたかな?」
そしてまた梨花に触れる。
まるで浮気したお仕置きをされてるみたいだった。
「もしかしてヤキモチ妬いてるの?」
「うん。他の男に触らせたと思うと腹が立った。
でも梨花が続けたいなら反対はしない。」
その言葉は梨花を少しだけ傷つける。
梨花は初めて嫉妬を嬉しいと思ったからだ。
「じゃあ続ける。」
「うん。でも俺を優先してな。」
桐原は優しく髪を撫でる。
「うん。」
そして梨花は桐原にキスをした。
「でもこれは頂けないな。」
桐原が梨花の胸の赤い印を人指し指で押した。
「印を付けられるのは反則だ。」
「気づかなかったの。」
「…気付かないほど感じてたんだな。」
桐原は桐原らしくないヤキモチを妬いたが
何だか梨花は心地よかった。
「私…思ったより桐原課長が好きなんだな。」
「え?」
「ヤキモチ妬いてもらって気分が良かったのは初めて。」
「俺にだって独占欲はある。
ホントは梨花が何処にも行かないように
首輪でも付けて鎖に繋いで
抱きたいときに抱けたらいいなーとか思ってる。」
「うわー、変態っぽい。」
「でも…梨花にも梨花の人生がある。
だからその男と付き合うなら仕方ないよな。」
その時、梨花も思った。
桐原課長を鎖で繋いで自分だけのモノにしたいと…。
「ごめん…もう。」
梨花はベッドから降りようとするが
桐原は梨花をベッドに抑えつける。
「その男どうだった?」
梨花は正直に答えた。
「…良かった。」
「オレより?」
「まさか…桐原課長には負ける。」
今度は少しだけ嘘をついた。
「初めてだな。」
「何が?」
「梨花が俺の他に男作ったの。」
「そうだね。」
「少し放っておき過ぎたかな?」
そしてまた梨花に触れる。
まるで浮気したお仕置きをされてるみたいだった。
「もしかしてヤキモチ妬いてるの?」
「うん。他の男に触らせたと思うと腹が立った。
でも梨花が続けたいなら反対はしない。」
その言葉は梨花を少しだけ傷つける。
梨花は初めて嫉妬を嬉しいと思ったからだ。
「じゃあ続ける。」
「うん。でも俺を優先してな。」
桐原は優しく髪を撫でる。
「うん。」
そして梨花は桐原にキスをした。
「でもこれは頂けないな。」
桐原が梨花の胸の赤い印を人指し指で押した。
「印を付けられるのは反則だ。」
「気づかなかったの。」
「…気付かないほど感じてたんだな。」
桐原は桐原らしくないヤキモチを妬いたが
何だか梨花は心地よかった。
「私…思ったより桐原課長が好きなんだな。」
「え?」
「ヤキモチ妬いてもらって気分が良かったのは初めて。」
「俺にだって独占欲はある。
ホントは梨花が何処にも行かないように
首輪でも付けて鎖に繋いで
抱きたいときに抱けたらいいなーとか思ってる。」
「うわー、変態っぽい。」
「でも…梨花にも梨花の人生がある。
だからその男と付き合うなら仕方ないよな。」
その時、梨花も思った。
桐原課長を鎖で繋いで自分だけのモノにしたいと…。