Spice‼︎
「彼女って…もしかして私の知ってる人?」
梨花はなんとなく気になって聞いてみたが
「僕もプライベートの質問は無しで。」
と軽く風間にかわされた。
「え?あ、…そうか。そうだね。」
「気になりますか?」
「あ…うん。だって知ってる子だったら悪いでしょ?」
「知らない人ならオッケーなのに?」
桐原課長の奥さんの事を言ってるんだとわかった。
「知らない人なら…傷つけないようにすればいいかなって。」
風間は責めるような目で見ている。
「軽蔑してもいい。
私はそういう女だから。」
「してませんよ。ぼくも同じだから。
僕も彼女がいるけど…
梨花さんが好きだから。
オモチャになりたいほど。」
そしてまた風間のキスで誤魔化される。
「じゃあ、もう…聞かない。」
「梨花さん、一つだけ約束して。
彼女が誰でも僕から離れないで。」
風間は甘い言葉を囁くと
梨花の弱い場所に舌を這わせる。
「離れない…よ。もう…離れられない。」
そして梨花はまた風間にカラダを奪われていく。
身動きが取れなくなると風間は梨花が泣くまで攻め続けた。
このままだと自分が風間のオモチャにされそうで
梨花は少し怖かった。
この休日で気がつけば梨花は
離れたくなくなってしまうほど
風間に骨抜きにされていた。
それでも夜になって帰る時間はやって来る。
「送ります。」
風間は梨花の手を繋ぎ、
夜の街を二人で歩く。
あっという間に梨花の部屋の前まで来てしまった。
風間が梨花の額にキスをする。
「じゃあ、また明日。会社で。」
咄嗟に梨花の口が開いた。
「上がってく?」
梨花が風間を再び誘う。
「離れたくないって言ってくれたら…泊まります。」
そして梨花は風間にキスをして
「離れたくないよ。」
と言った。
梨花はなんとなく気になって聞いてみたが
「僕もプライベートの質問は無しで。」
と軽く風間にかわされた。
「え?あ、…そうか。そうだね。」
「気になりますか?」
「あ…うん。だって知ってる子だったら悪いでしょ?」
「知らない人ならオッケーなのに?」
桐原課長の奥さんの事を言ってるんだとわかった。
「知らない人なら…傷つけないようにすればいいかなって。」
風間は責めるような目で見ている。
「軽蔑してもいい。
私はそういう女だから。」
「してませんよ。ぼくも同じだから。
僕も彼女がいるけど…
梨花さんが好きだから。
オモチャになりたいほど。」
そしてまた風間のキスで誤魔化される。
「じゃあ、もう…聞かない。」
「梨花さん、一つだけ約束して。
彼女が誰でも僕から離れないで。」
風間は甘い言葉を囁くと
梨花の弱い場所に舌を這わせる。
「離れない…よ。もう…離れられない。」
そして梨花はまた風間にカラダを奪われていく。
身動きが取れなくなると風間は梨花が泣くまで攻め続けた。
このままだと自分が風間のオモチャにされそうで
梨花は少し怖かった。
この休日で気がつけば梨花は
離れたくなくなってしまうほど
風間に骨抜きにされていた。
それでも夜になって帰る時間はやって来る。
「送ります。」
風間は梨花の手を繋ぎ、
夜の街を二人で歩く。
あっという間に梨花の部屋の前まで来てしまった。
風間が梨花の額にキスをする。
「じゃあ、また明日。会社で。」
咄嗟に梨花の口が開いた。
「上がってく?」
梨花が風間を再び誘う。
「離れたくないって言ってくれたら…泊まります。」
そして梨花は風間にキスをして
「離れたくないよ。」
と言った。