Spice‼︎
起きると自分の身体を確かめた。
明らかに桐原と情交した後だった。
「き、桐原さん!」
梨花は隣で気持ち良さそうに眠る桐原を起こした。
「なんだ…今何時だよ?」
桐原が眠い目をこすり時計を見ると
まだ眠ってから1時間も経っていなかった。
「こんな時間に帰すつもりか?
泊まってけって言ったろ?
かったるい。朝まで居る。」
梨花は記憶の糸を辿るが何一つ思い出せない。
「どうしてここに?」
「はぁ?覚えてないのか?
ドアを開けた瞬間、キスして自分から脱いで誘ったくせに。
言っとくけど俺はそんなつもりで来たわけじゃなかったんだぞ。」
「う、ウソ⁈そんなワケない。
無理矢理したんでしょ?」
「お前なぁ、オレは風邪ひいてるって言うから様子を見に来ただけだ。
なのに抱いてって言われて…その身体で迫られたらオレが抱かない訳ないだろ?
風間も居ないし…
お前の様子が明らかにおかしかったから…心配になった。
ホントはアイツとケンカしたんだろ?」
梨花はかなり動揺している。
「私…何か言った?」
桐原は梨花の目をジッと見つめて言った。
「俺が好きだって。
麻美さんと別れて欲しいって泣きながら言ってた。
てか麻美って誰だよ?
山崎とならマジで何にもないんだけど…
梨花、いい加減素直になれよ。」
「ウソ!嘘でしょ?記憶がないから勝手に話作ってるでしょ?」
桐原が抗う梨花を抱きしめて
梨花は動けなくなった。
そして桐原のキスをまた受け入れてしまった。
明らかに桐原と情交した後だった。
「き、桐原さん!」
梨花は隣で気持ち良さそうに眠る桐原を起こした。
「なんだ…今何時だよ?」
桐原が眠い目をこすり時計を見ると
まだ眠ってから1時間も経っていなかった。
「こんな時間に帰すつもりか?
泊まってけって言ったろ?
かったるい。朝まで居る。」
梨花は記憶の糸を辿るが何一つ思い出せない。
「どうしてここに?」
「はぁ?覚えてないのか?
ドアを開けた瞬間、キスして自分から脱いで誘ったくせに。
言っとくけど俺はそんなつもりで来たわけじゃなかったんだぞ。」
「う、ウソ⁈そんなワケない。
無理矢理したんでしょ?」
「お前なぁ、オレは風邪ひいてるって言うから様子を見に来ただけだ。
なのに抱いてって言われて…その身体で迫られたらオレが抱かない訳ないだろ?
風間も居ないし…
お前の様子が明らかにおかしかったから…心配になった。
ホントはアイツとケンカしたんだろ?」
梨花はかなり動揺している。
「私…何か言った?」
桐原は梨花の目をジッと見つめて言った。
「俺が好きだって。
麻美さんと別れて欲しいって泣きながら言ってた。
てか麻美って誰だよ?
山崎とならマジで何にもないんだけど…
梨花、いい加減素直になれよ。」
「ウソ!嘘でしょ?記憶がないから勝手に話作ってるでしょ?」
桐原が抗う梨花を抱きしめて
梨花は動けなくなった。
そして桐原のキスをまた受け入れてしまった。