大切な…
想う事
気づいたときには
もう遅い
ここまで
歩んでくるのに
いくつのモノを
零したのか
分からないけど
きっと
沢山のモノを
この両手から
零してきたことだろう
大切なモノほど
零れ落ちる
大切なモノを持つほど
負いきれなくなる
でもね?
目の前で闇の中へ
落ちそうな光に
手を伸ばして
救いたいんだ
背負いきれない
そう分かってるのに
どうしても
救いたくなる
“強くなりたい”
ただそれだけ
たくさんの意味で
強くなりたいんだ
たくさんのものを
背負えるように
.