夢見日和〜会えない貴方に恋してる〜
「碧斗…今までよく頑張ったね」

返答は…ない。もう、碧斗は目を開けない。

「……っ碧斗。あたしっ、どうしたら…っ」

泣かないって決めていたのに。

声をあげて泣いてしまった。

ごめんね、碧斗。

考えられないの、現実だって思えないの。



















碧斗は今天国へと旅立った。
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