【短編】明日をゆくポラリス
あとがき
まずはじめに、ここまで読んでくださりありがとうございました。
またまた突発的に短編を書いてしまいました。
星の話が書きたい! とか思って書いていたはずなのですが、全然星の描写なかったですね。あれれ、おかしいな.......。
ポラリスは北極星のことです。
北極星は一年中大体北の空にいて、殆どその位置を変えることはありません。
昔の人はそれを使って、自分たちが今どこにいるのか、位置を把握したらしいです。
そんなことをぼーっと考えながら書きました。
勢いのままに書いたらまたバッドエンドになりそうな展開になってしまって焦りましたが。
ソフィとロビンがちゃんと前を向いて、二人で歩いていくことを選んでくれて本当に良かったです。
きっと、この二人の先の未来はやっぱり、苦しいことが多いのでしょうけど、それでも幸せを見つけてくれたらと思いながら最後を書き終えました。
この先の未来は読んでくださった目の前の読者さまが想像したものがきっと、二人の未来です。
ではまた、どこかで出会えることを祈って。
あとがきまで読んでくださりありがとうございました。
2016:02:07 花咲璃優