「白の女王」
1章
この小説は書き手の第三者の僕によって書かれている。新米の書記係のため
言葉が間違っていたり、意味が分からないこともあるかも知りません。
その時は大目に見てください。意味が分からないそうな時は想像力で補って貰えるとうれしいです。
「おーい‼」彼女はぼんやり目を開ける。ぼんやりしている感じ意味が分からないそうな顔はとても愛苦しかった。案内係が彼女に話し掛けた、
「良かった。生きてる。死亡報告しなくて良かった。あれ大変だから。全然意味がわからない?そんな顔してるよ。当たり前か。」
そして彼女を馬鹿にしているように笑った。こんな事も分からないのかって思っているには違いない。彼女には言葉を理解する能力はまだないが感覚はあるはず、ここは彼女の適温温度ではないことに気づいた。案内係に言った
「温度を上げないと彼女が死んでしまう。」
なのに彼奴は
「だから何か。」と言って僕を相手にしなかった。すごく運が悪い。こんな案内係とこれからも仕事をしないならないことに腹立たしい。奴はまた彼女に話し掛けた。
「あ 寒い?君がここから出ればいい 。力尽きて死んだら僕が大変だから止めてよ。君の案内係だけど、味方じゃないから。」
頭が下向きなったぐるぐる回って周りに押される。痛くて痛くて仕方がないだろう。彼女は頑張って手を動かしてみていた。
「それで抵抗してるの?本気?」
聞きたくない笑い声がした。
案内係は
「また死にかけたら教えろ。それまで寝とくから。」
あの笑い声を聞くなら一人の方がましだったし、その答えは風邪を引いてない学級閉鎖の休みぐらい嬉しかった。彼奴といると疲れて仕方がない。
暖かくぼんやりしていると人形がロボットみたいな、見たことないものがギコギコ嫌なら音を出しながら彼女の方とやって来た。「あんた何してるの?風邪ひいたどうするや。」あの声より優しく暖かい声だった。なんか返事しないと真似をしようとしたけど、 言葉にならない。そんな音を聞いて笑って抱き上げた。「ほんま可愛いなぁ。」何も出来ない彼女にはそうな腕に頼ってみるしか無かった。
歩きながらは説明をしてくれた。「あれが太陽眩しいね」