キミしかいない。



「美羽、どうしてここに居るんだ?それにこん
傷だらけで?」


俺がそう言うとまた美羽の体がビクッと震えた。


「・・・・・」

「美羽、本当にどうしたん…「助けて!! お願い!助けてはるくん!…おねがい・・・」」





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