キミしかいない。
部屋につくと私とはるくんはベットに、蓮矢と呼ばれた人は床に座った。
はるくんはずーと手を握ってくれている
「美羽、こいつについて話したいんだけどいい?」
私は声を出さずに小さく頷いた。
「こいつは戌井 蓮矢って言って俺の親友けん幼馴染」
「改めましてよろしくね美羽ちゃん」
私はぺこっと頭だけ下げた
「蓮矢は美羽と入れ違いで引っ越してきたんだ」
「そうなんだ…」
「美羽?こいつは大丈夫だよ俺が保証する。」
「本当に?」
「うん、大丈夫」