キミしかいない。

「・・・・・・」

あまりにすんなり出てきた言葉に俺が言葉を失ってショックを受けていると




「あっでも、はるくんの方がもっと大好きだよ!(ニコっ)」



「…ッ〜/////」



あ〜!!!もうほんと無自覚ってヤダ





「はるくん?どうしかしたの?」


「どうもしないよ、ほら母さんも電話終わったみたいだし母さんとこ行こ」


「???(ほんとにどぉしたんだろぉ…)」




どこまでも鈍い美羽ちゃんなのでした笑



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