縁に連るれば
(り)、深みに射す
忠告を受けてなお、堂々巡りをしてしまう。

迷いしかない。



もう元に戻らなきゃならない。

でも存在を無視するわけにはいかない。

連れてきた責任だってある。



だからこそ、


この深みに射す、光を求めていた。






《 深みに射す 》
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