祐也と私と一平先輩
「例えばグラビアアイドルの写真とかね」
うわーそうなの?
「色々想像するよ」
いろ...いろ...ですか?
.....クラクラして来た。
一平くんからそんなの聞きたくなかったよー!
「綾乃....幻滅した?」
「......」
「男として正常だと思うけどね。エロ本ベッドの下」
あり得ない笑顔で指さす先輩。
爽やかな顔してそんなこと言わないでよっ。
ギャップがっ!
「見てみる?」
「え、やだよ。見ない見ないっ」
顔を赤くしながら大袈裟に手を振ってみせる。
私の知ってる一平くんは、エロくなんかなくて、
さわやかで、王子様で。
「子供には刺激が強かったかな?」
私の髪をまたクシャってした。
私だってもう子供じゃない。
それくらい....知ってるよ。
けど、一平くんも男なんだ....。
今更だけど。
うわーそうなの?
「色々想像するよ」
いろ...いろ...ですか?
.....クラクラして来た。
一平くんからそんなの聞きたくなかったよー!
「綾乃....幻滅した?」
「......」
「男として正常だと思うけどね。エロ本ベッドの下」
あり得ない笑顔で指さす先輩。
爽やかな顔してそんなこと言わないでよっ。
ギャップがっ!
「見てみる?」
「え、やだよ。見ない見ないっ」
顔を赤くしながら大袈裟に手を振ってみせる。
私の知ってる一平くんは、エロくなんかなくて、
さわやかで、王子様で。
「子供には刺激が強かったかな?」
私の髪をまたクシャってした。
私だってもう子供じゃない。
それくらい....知ってるよ。
けど、一平くんも男なんだ....。
今更だけど。