裏切らないでしょ?
「いった……」


今なにが起こったんだ?


あ、蹴られて壁にぶつかったのか。


どーりで痛いと思ったわけだ。


「お前は姫花に近づくな。なにするかわかんねーからな。」


「それともう僕たちには近づかないでください。」


「さくらちゃんがこんなことする人だと思わなかったぁ。もう二度と僕たちに関わんないでね?」


おんぷがつきそーな感じに言ったな(笑)←この状況で笑えるってゆーねww


てゆーか、姫花をはじめ玄武の幹部から下っ端まで私を裏切るのね。私を悪者にしたいわけ。


「フッ。フフフ。アハハハハハハッ!」


私が急に笑い出したからかみんな驚いている。姫花まで。


「みんな私を悪者…いや裏切り者にしたいわけ?ならなってやるわよ。あんたたちが真実を知るまでわね。フフフ…」

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