キス×キス1〜双子のあんたと甘い日々〜
俺はなんだか急に恥ずかしくなり、唇を離そうとすると捺夜が俺の洋服を引っ張り、
キスを続ける。
「ちょ……?捺っ……」
話をしようとしても捺夜はキスで俺の言葉を次々に遮っていく。
正直嬉しかった。
いくら記憶が交換されていても、
捺夜は今、俺を思っている
俺を好きでいてくれてる……。
それが嬉しかったんだ。
だから、
俺は捺夜を
誰よりも
1番に愛すると
誓ったんだ。