背中
兎にも角にも毎日があっという間に過ぎて行く。東京マラソンも走ってみるとあっという間で、「案ずるより産むが易し」という言葉がこれほどあてはまった経験は自分の人生の中に何回あったのかを考えてみた。
11回。
きっとその位だろうと自分の中で勝手に辺りをつけた回数を数えてみたが、30数年も人生を漂っているときっとその位はあっという間に例を挙げられそうだ。自分の人生をいくつかの段階を分けてみると、幼少期、幼稚園小中高大に大学院、社会に出てからの転職に結婚と思うと各時代に少なくとも1つ以上はそんな経験が誰しもあるのではないか。
自分の夫が信じられない経験というのは兎に角たくさんあって、どんどん嫌いになっていく部分もあり、決定打になったのはこの前の喧嘩だったけれども証拠を集めようと動いてこんなにもタイミング良くヒントが得られたというのは奇跡と言うほかない。奇跡というよりも見守ってくれている大きな力がこんなにも助けてくれているというのが不思議な位に感じられていて、世界はいったいどんな風にできているのかが全く理解ができない位のエネルギーに満ちているのではないかと思う。夫側からしたら当たり前の防衛策なのかもしれないけれども、わたしの見方からすると、身震いして指の震えが止まらないほどに、むしろ面白いと行って良いのかもしれない。
自分の人生がこんなに面白いと言うのはついぞ感じたことのないことで、いかに相手の企みをすり抜けてくぐり抜けて私が勝利を納めるためのゲームかと思うと、何を勝利と定義して成功と定義するかはまた別の論点ではあるが、実は今回の出来事は全く悲しいことではなく、むしろ自分の強さと賢さとしたたかさを試されて、その部分を強くするための修行ではないかと考えられてくる。そして、こういった部分が受け止められる事実と現実が提示されたと言うことは、時期が来たというか、その現実を受け入れる準備ができているということで、自分の成長の証とも言える。
そんな自分に少しは満足を感じられてもいる。
11回。
きっとその位だろうと自分の中で勝手に辺りをつけた回数を数えてみたが、30数年も人生を漂っているときっとその位はあっという間に例を挙げられそうだ。自分の人生をいくつかの段階を分けてみると、幼少期、幼稚園小中高大に大学院、社会に出てからの転職に結婚と思うと各時代に少なくとも1つ以上はそんな経験が誰しもあるのではないか。
自分の夫が信じられない経験というのは兎に角たくさんあって、どんどん嫌いになっていく部分もあり、決定打になったのはこの前の喧嘩だったけれども証拠を集めようと動いてこんなにもタイミング良くヒントが得られたというのは奇跡と言うほかない。奇跡というよりも見守ってくれている大きな力がこんなにも助けてくれているというのが不思議な位に感じられていて、世界はいったいどんな風にできているのかが全く理解ができない位のエネルギーに満ちているのではないかと思う。夫側からしたら当たり前の防衛策なのかもしれないけれども、わたしの見方からすると、身震いして指の震えが止まらないほどに、むしろ面白いと行って良いのかもしれない。
自分の人生がこんなに面白いと言うのはついぞ感じたことのないことで、いかに相手の企みをすり抜けてくぐり抜けて私が勝利を納めるためのゲームかと思うと、何を勝利と定義して成功と定義するかはまた別の論点ではあるが、実は今回の出来事は全く悲しいことではなく、むしろ自分の強さと賢さとしたたかさを試されて、その部分を強くするための修行ではないかと考えられてくる。そして、こういった部分が受け止められる事実と現実が提示されたと言うことは、時期が来たというか、その現実を受け入れる準備ができているということで、自分の成長の証とも言える。
そんな自分に少しは満足を感じられてもいる。