天才の恋路は神様も知らない?
人が居る?

ってことは…

恐る恐る顔を上げる

そこには、眼鏡をかけたヨハネ・ブラームス…が居た
(※ヨハネ・ブラームスはイケメンだったそうです。ので、要するに眼鏡をかけたイケメンがっていう意味です)

でも、眺めるよりも誤らないと…

『ごめんなさい…』

『いや、別にいいけど?
君…同じ学校?』

『へ?』

あー

でも、そういえばこの人の着てる制服…

私が行く学校の男子生徒の制服だったね…

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