君の本気に触れた時…
愛しい恋人【春翔目線】
俺の可愛い恋人…


理央さん

理央先生


“ 理央 ”


大好きな人の名前を “ 理央 ” と呼べる日が来るなんて…彼女が恋人になった今でも、まだ信じられない気持ちになる事がある。

だけど、これはまぎれもない現実だ。


っていうか、夢だったら困る!

ここまできて夢でした…なんて立ち直れないでしょ。

これが夢ではない事を再確認するために、部屋で待っているはずの可愛い俺の理央に早く会いたいというはやる気持ちを抑えながらも俺は急いで風呂から上がった。



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