愛と幸
「幸翔…。」
「あ、夢愛っ」
「夢羽!?」
なんと、幸翔先輩と夢羽に遭遇してしまったのだ。
そういえば、夢羽、ショッピングモールでお買い物って言ってたな…。
あ、幸翔先輩と夢羽、恋人繋ぎしてる…。
いいな、ラブラブ。
…って、だからラブラブとか私には関係ないんだって!!
「ゆーめあっ、どんな感じなの?」
夢羽が小さい声で話しかけてきた。
「別に普通だけど。夢羽は?」
「私も普通〜」
「とか言いながら恋人繋ぎしてるじゃないよ。」
「そりゃデートだもん。当たり前じゃん。えっ、もしかして、夢愛、手繋いでないの!?」
そ、そんなに驚く?
「う、うん…。」
「うそっ、まじ?幸翔先輩なんかすぐ手繋いできてくれたよ?」
「そうなんだ…。」
「幸哉先輩手繋いでこなかったの?」
「うん…。」
幸翔先輩は、夢羽のことちゃんと好きなんだ、きっと。
幸哉先輩は、私のこと別に好きじゃないから手繋いでくれないのかな…。
はぁ…。
だーかーら!
落ち込むとこじゃないし!
「じゃあ夢愛っ、楽しんでね〜ばいばーい」
夢愛達はどこかに行ってしまった。
「俺達も行こっか?」
「あ、はい。」
「あ、夢愛っ」
「夢羽!?」
なんと、幸翔先輩と夢羽に遭遇してしまったのだ。
そういえば、夢羽、ショッピングモールでお買い物って言ってたな…。
あ、幸翔先輩と夢羽、恋人繋ぎしてる…。
いいな、ラブラブ。
…って、だからラブラブとか私には関係ないんだって!!
「ゆーめあっ、どんな感じなの?」
夢羽が小さい声で話しかけてきた。
「別に普通だけど。夢羽は?」
「私も普通〜」
「とか言いながら恋人繋ぎしてるじゃないよ。」
「そりゃデートだもん。当たり前じゃん。えっ、もしかして、夢愛、手繋いでないの!?」
そ、そんなに驚く?
「う、うん…。」
「うそっ、まじ?幸翔先輩なんかすぐ手繋いできてくれたよ?」
「そうなんだ…。」
「幸哉先輩手繋いでこなかったの?」
「うん…。」
幸翔先輩は、夢羽のことちゃんと好きなんだ、きっと。
幸哉先輩は、私のこと別に好きじゃないから手繋いでくれないのかな…。
はぁ…。
だーかーら!
落ち込むとこじゃないし!
「じゃあ夢愛っ、楽しんでね〜ばいばーい」
夢愛達はどこかに行ってしまった。
「俺達も行こっか?」
「あ、はい。」