貴方に愛を注いであげるッ♪

贅那ッ…。

私は高校１年生！！平野来海です。
自分で言うのもなんだけど、結構学校の中では頭が良いほうなんだッ♪
でも、私は男の子になれていない…。昔、中２の時にレイプされてから、
男の人が嫌いになった…。もう、私は男の人なんて信じない！（信じられない。）
だから、私には一生彼氏が出来無い！と心の中で想っていたその時…
贅那がいてくれたッ。
　　夏休み
母:「ちょっとちょっと来海！暇そうにテレビみてるなら、千葉のお祖母さんの所に行って話し相手でもしてあげたらッ？？」

来:「うん…そのうちねェー（ダルそうに…）」

母:「去年の夏休みもそう言いつつ、お祖母さんの家に行かなかったわよねッ？？？」
「今年は絶対に行くのよッ！！」

来:「はいはい。分かってまーす。」

母:「ほんとあんたって子はァ…　世話のやく子ねェー。高校生になって彼氏もできないなんて、、お母さん心配だわッ。」

来:「あっそ。勝手にそんなこと想ってろ！　いいわよ。今日の午後から、お祖母さんの家に行って来るわ！」

母:「あら。そッ。なら、準備しときなさいッ。」

来:「はァーい。」