恋愛短編集 あの日の1ページ
「おはよーまた遅刻ギリギリだねー」

「そーただでさえギリギリに家出たんだけどさーあっそうきいて!今日走ってたらね」

美少年のことを話そうとしたら先生が入ってきたので話を中断して席についた。

「えーホームルームの前に今日は転校生を紹介する。入りなさい」

ドアがあいて入ってきたのは...朝の美少年!?向こうも私に気づくと少しビックリした顔をした後私の方を見てニッコリ笑った。その笑顔に思わず胸が高鳴る。これは恋の予感...!?
< 8 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop