彼氏は死神!
私は1時間目に間に合い



いつも通りに授業を受けた



キーンコーンカーンコーン…



授業の終わりを示す



「終わった〜」



私はバンザイをしながら言ってたら後ろから親友の紗良ちゃんが話しかけてきた


「おはよう。珊瑚ちゃん。今日は遅刻しちゃったのね。寝坊したの?」



「間に合うように家を出たはずなんだけど…。まぁ、今回は許してもらえたし」


「へぇ、今日は誰が外にいたんだ?」



「さおちん!今日はねぇ、担任だったよ!」



「マジ?良かったな!昨日は生徒指導のジジィだったんだって!」



「良かった〜」



私は心からホッとした


だって、口うるさいし、話は長いし…





< 15 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop