彼氏は死神!
声を出した瞬間コーラルが目の前に来て



ペロッ



私の唇を舐めた



「ち…ちょっと何すんのよ!」



「食事だけど?」



私の問いかけにひょうひょうと答える



「今のどこが食事なのよ!ただ、私の唇を舐めただけじゃない。ふざけないで……よ…」



私がコーラルに言い終わろうとした時



黒い影が私を覆った





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