彼氏は死神!
一瞬私の思考回路が停止



気付いた時、私はコーラルの左腕で抱きしめられていた



右手は男に向けられていた



ホッとした私は涙が溢れ、まばたきをした瞬間



涙は頬をつたって流れた



それに気付いたコーラルが


「どうした!どっか痛いのか?」



いつもとは違う真剣な顔で私の事を心配してくれる



「コーラルが来てくれてホッとしたから…」



私はコーラルに笑顔で答えた





< 7 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop