何度も貴方と恋をする
すると男は、その場に座り込んだ。
「悪かった。自分では凄い発明だと思ってたんだ…。」
と男は言った。
「確かに凄い発明だとは思うけどな。」
と海は慰めた。
「俺も行く。」
と、空が言い出した。
「何言ってんだよ。未完成なんだぞ!何があるか分かんねぇだろ!」
と海は止めた。
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