何度も貴方と恋をする
「約束…。あっ!そうだ!きっとあそこだ!」
と私が言った。
「分かったの?」
と倖が聞いた。
「分かったけど…。今からじゃ間に合わない…。」
と、時計を見ながら言った。時計の針は夜中の1時をさしていた。家でボーッとしていたり、空の家や他のとこを探して学校へ来て。話している間に時間が、どんどん過ぎていた。
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